COPDとは、慢性閉塞性肺疾患のことです。
そのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、肺にある肺胞や気管支に病気の症状が現れ、「慢性的な息切れ」「栄養障害」「体力低下」になる病気の総称です。
「肺気腫」や「慢性気管支炎」と呼ばれている病気もCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に含まれます。
肺気腫とは、肺胞の壁が破壊されて、肺胞がつながることにより、ガス交換に異常をもたらし、十分に空気を吐くことができなくなる病気です。
慢性気管支炎とは、慢性的に気管支が炎症を起こしていて、痰を作る組織が増加し、痰と咳がたくさん出るようになる病気です。
日本では、1986年ごろから20年くらいの間でCOPDは、急増しています。
40歳代くらいから増えていき、70歳代になるとおよそ5人に1人がCOPDになっているといわれています。
そして、COPDにかかっている人のおよそ90%が喫煙者なのです。
ですから、喫煙が原因だと考えられています。
症状が、「咳や痰」「息切れ」などのため、風邪や歳だからと思ってしまい、結果としてCOPDが進行してしまうことが多いです。
そこで、COPDのチェックをしてみてください。
1.40歳以上です。
2.現在、たばこを吸っています。
3.風邪を引いていないのに、咳がでます。
4.痰がよくからみます。
5.息切れがしやすいです。
COPDのチェックをした結果3項目以上に当てはまる場合は、呼吸器内科を受診することをおすすめします。